無濾過原酒/直汲み
_ vintage2019
日本酒造りのお米として最高峰とされる兵庫県産山田錦を40%まで磨き上げた白米を使用。フルーティな香味と透明感のあるクリアな甘み、コクが調和し、すっきりとスマートな味わい。エレガントな余韻は、素材を生かした前菜とともに、アペリティフとして。
1回火入れ(「瓶燗火入れ」にて1瓶1瓶丁寧に熱処理)
※常温便発送
受賞歴:関東信越国税局酒類鑑評会 2020『特別賞』、SAKE COMPETITION 2018『GOLD』
保存方法
冷暗所(冷蔵庫)で保存し、開封後は冷蔵庫にて保存ください。
飲み頃の温度8℃前後
◯冷蔵方法:瓶ごと冷蔵庫内で冷やし、呑む少し前に冷蔵庫から出しておくと丁度良い飲み頃になります。
◯氷水方法:デキャンタに移し、氷水を入れた桶やボウルなどのクーラーにつけ、じっくりと冷やしてお召し上がりください。
特定名称 | 純米大吟醸酒 |
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精米歩合 | 40% |
アルコール分 | 16度 |
原材料名 | 米(国産)、米麹(国産米) |
原料米 | 山田錦100% 契約農家:兵庫県加西市山下町名古屋敦責任栽培 |
醸造元 | 合資会社廣瀬商店 茨城県石岡市高浜880番地 |
※未成年者の飲酒は法律で禁止されています。
圃場report _vintage2019
2019年春は平年並みの穏やかな天候。5月12日播種、育苗開始。茎のしっかりした苗になるよう苗踏み(苗に負荷をかける)を行う。温暖化の対策として前年よりやや遅く6月10日から田植え開始。田植え後は曇天が多く、生育はスロースタート。取水できる川が近くにない分、水が欲しい時期に昨年より降雨があったことはひとつ安心材料。8月には日照時間が確保できたが平年よりは緩やかな出穂となる。9月から10月は平年と比べ非常に高温で推移。葉や穂軸が青いまま籾の登熟が進み、圃場ごと、また同一圃場内でも登熟・生育のばらつきが生じた。収穫期の判断に苦慮しつつ10月20日に収穫を迎える。かねてより蔵元から相談されていた米の浸水時に起こる胴割れ対策のため、米の乾燥・水分調整を工夫。登熟期の気温が日本酒製造時の米の溶解性に影響するため、米の納品時、酒蔵に圃場の記録を伝えた。
圃場の土質:細粒灰色低地土(粘質:強)
生育の主水源:池
Product details
精米歩合 (Rice polishing rate): 40%
酒米 (Rice): 山田錦 (Yamadanishiki)
酒米収穫日: | 2019.10.20 |
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酒米生産田: | 兵庫県加西市山下町 池田384,千原950 |
出穂日: | 2019.08.30 |
出穂から30日間の平均気温: | 25.0℃ |
上槽: | 2020.03.02 |
酵母: | M310 |
仕込み水: | 軟水 |
酒母造り: | 中温速醸 |
酒母造り日数: | 7days |
もろみ日数: | 28days |
アルコール分: | 15.8度 |
日本酒度: | -2 |
酸度: | 1.6 |
アミノ酸度: | 1.1 |
濾過・加水: | 無濾過原酒 |
メッセージカード
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純米大吟醸 SEN フルボトル
(720ml)
- 販売価格(税別)
- ¥4,000(税別)¥4,400(税率10%)