日本酒造りのお米として最高峰とされる兵庫県産山田錦を40%まで磨き上げた白米を使用。フルーティな香味と透明感のある甘み、コクが調和し、すっきりとしてスマートな味わい。キレの良い喉ごしながらも花のような香りが余韻に残る、エレガントな後味です。
※常温保存可能。生酒に近い風味を残すため「瓶燗火入れ」にて1瓶1瓶丁寧に熱処理
保存方法
冷暗所(冷蔵庫)で保存し、開封後は冷蔵庫にて保存ください。
飲み頃の温度8℃前後
◯氷水方法:デキャンタに移し、氷水を入れた桶やボウルなどのクーラーにつけ、じっくりと冷やしてお召し上がりください。
◯冷蔵方法:瓶ごと冷蔵庫内で冷やし、呑む少し前に冷蔵庫から出しておくと丁度良い飲み頃になります。
特定名称 | 純米大吟醸酒 |
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精米歩合 | 40% |
アルコール分 | 16度 |
原材料名 | 米(国産)、米麹(国産米) |
原料米 | 山田錦100% 契約農家:兵庫県加西市山下町名古屋義数責任栽培 |
醸造元 | 合資会社廣瀬商店 茨城県石岡市高浜880番地 |
※未成年者の飲酒は法律で禁止されています。
圃場report
2018年春は平年並みの穏やかな天候。近年の温暖化傾向を踏まえ田植え日を例年より遅らせ、田起こしから田植えまでは順調に作業を進める。
田植え後半月ほど経った分げつ期より、西日本は猛暑に見舞われ、7月の気温は平年より2℃以上高く最高気温は38℃を記録。さらに8月に入ると極端な少雨となり、生育に必要な湿度・水量を保つため水管理に苦慮した。
9月上旬の出穂期から開花期に兵庫県を台風が通過し、受粉に影響を及ぼす。
出穂後は昼夜温差が10℃以上と、心白発現には理想的に推移。しかし雨量は前月から一転し平年比271%、気温も平年を下回る曇天多雨となった。病害が心配されたが、最小限の被害で収束。その後二度の台風による暴風雨で倒伏した圃場が見られるも、10月末、多難な年の収穫を無事終えた。
登熟期の気温が日本酒製造時の米の溶解性に影響するため、米の納品時、酒蔵に圃場の記録を伝える。
圃場の土質:細粒灰色低地土(粘質:強)
生育の主水源:池
Product details
精米歩合 (Rice polishing rate): 40%
酒米 (Rice): 山田錦 (Yamadanishiki)
酒米収穫日: | 2018.10.22 |
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酒米生産田: | 兵庫県加西市山下町 北田609, 新池尻38・39 |
出穂日: | 2018.08.26 |
出穂から30日間の平均気温: | 22.0℃ |
上槽: | 2019.03.06 |
酵母: | M310 |
仕込み水: | 軟水 |
酒母造り: | 中温速醸 |
酒母造り日数: | 7days |
もろみ日数: | 26days |
アルコール分: | 16.0度 |
日本酒度: | -2 |
酸度: | 1.3 |
アミノ酸度: | 0.9 |
濾過・加水: | 無濾過原酒 |
メッセージカード
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純米大吟醸 SEN マグナムボトル
(1800㎖)
- 販売価格(税別)
- ¥8,000(税別)¥8,800(税率10%)